新型アトレーに続いて登場

ダイハツの新型アトレーがベースの車中泊カー「RS1XX(アールエスワン ダブルエックス)」に続き、新型ハイゼットカーゴがベースの車中泊カー「RS1X(アールエスワンエックス)」が誕生しました。

エブリイバンベースの「RS1」、エブリイワゴンベースの「RS1+」、そして新型アトレーがベースの「RS1XX」と同様、車両本体+ベッド+楽ナビ+諸費用を込みで購入できるというものです。

軽自動車ベースなので維持費もラクだし、何よりバンコンやキャブコンに比べ、価格もとってもリーズナブル。

グレード変更・4WDもOK! 今後続々豊富なオプションが登場!

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RS1Xを詳しく解説!

RS1Xの基本ベース

「RS1X(アールエスワン ダブルエックス)」は、ダイハツ新型ハイゼットカーゴをベース車両とし(グレードはクルーズターボとクルーズのみ)、「車両本体」「ベッド」「カロッツェリア・楽ナビ」、そして諸費用を含めた設定です。「ベッドがあってナビがあればいい」という方は、この基本ベースだけあればOK! もちろんグレード変更や、オプションやワンオフパーツの追加など、貴方好みの架装が可能です。

車両本体

※ 写真はオプションを含みます。

ベッドマット

カロッツェリア・楽ナビ

※写真は新型アトレーです。

RS1Xのベッドマット

見比べるとわかる高クオリティ

寝心地の良いベッドマット

車中泊カーの一番大事なポイント、それがベッドマットのクオリティ。

気持ち良く朝、起床するためには適度な硬さが必要なのです。

そして手触りといった質感、高級感と耐久性を決定する縫製の高さが重要です。またボディとのマッチングも、車中泊カーのベッドマット選びのポイントのひとつと言えるでしょう。

RS1シリーズは軽キャンとはいっても、ハイエースキャンピングカー「RSプレミアム」同等の高品質なベッドマットを採用しました。色や素材も、お好みで仕上げることが可能です。

電源回り

<オプション設定>

※写真は新型アトレー「RS1XX」です。
※RS1Xは今後開発。写真の使用とは異なります。

ポータブルバッテリー
フロントorリア接続

フロントかリアで接続が可能です。

電源接続回路&
調光式ダウンライト

ポータブル電源の接続方法とダウンライトの調光スイッチ。

シガーソケット&
コンセント

追加リアシガーコンセントと外部入力100Vコンセント。

ベッド展開

ベッドマット下

ベッドマット前方下部も収納スペースです。

ベッドマット展開

3名乗車+ベッドのレイアウトも可能です。

マット収納

前方マットは縦置きで収納可能です。

RS1Xオプション一例

組み合わせ自由で貴方だけの一台を

※天井棚以外、写真は新型アトレー「RS1XX」のものです。

調光付ダウンライト

純正の室内灯だと、やはり夜は暗いもの。そこで、車中泊に便利な室内LEDライトをオプションで用意しています。調光付きなので明るさを変えることができ、就寝時でもまぶしくありません。また、2系統なのでフロントや、リアで分ける。昼白色や電球色で分けるなどといったことも可能です。

天井棚

スペースが限られる軽自動車だからこそ、収納スペースの良し悪しが車内の快適性を左右します。とはいえ、大き過ぎると頭上を圧迫してしまったり、小さ過ぎると物が入らなかったり…。最適なサイズと形状を考え、天井部に設置。また、オーナー様に合わせた収納システム、ラックの製作も可能です。

サイバーキャビン(ナビ)

「車中泊で映画や音楽を楽しみたい!」。そのような方にオススメが、カロッツェリア・サイバーナビ。車内でWi-Fiを容量気にせず使うことも可能です。さらに、フリップダウンモニターを追加し映像出力も行なえます。ポータブルバッテリーを組み合わせれば、車両バッテリーを気にせず楽しむことができます。

ポータブルバッテリーシステム

「エンジンを停止していても映像や音楽を楽しみたい」「クルマの中で電気機器を使いたい」など、車中泊時にあると便利なのが電気回り。今大人気のポータブルバッテリーを使い、サブバッテリーシステムとして使用することで、車中泊の幅がグンと広がります。充電は走行充電でも可能です。

フリップダウンモニター

サイバーナビでサイバーキャビン化したなら、必須と言えるのが、このフリップダウンモニター。なんと、画面は15.6インチ! この大画面なら、映像や音楽を楽しめること間違いなしです。さらに、リアにサテライトスピーカーを設置することで、より迫力あるサウンドを楽しめます。

ルーフボックス

「軽自動車だからこそ、室内を広々使って快適に過ごしたい!」。旅行やアウトドアなどの荷物収納に役立つのがルーフボックスです。荷物の出し入れには収納型4段踏み台を使えば、簡単にルーフボックスにアクセスすることが可能。スペースが限られた軽自動車だからこそ、ルーフ上を有効活用しましょう。

収納型4段踏み台

外でも中でも使えるテーブル

外でも中でも使えるテーブル

リアサテライトスピーカー

枕にもなる背もたれクッション

ルーフボックス+踏み台

軽自動車の収納スペースアップに

踏み台を収納できる

軽自動車ベースで気になるのが収納スペース。ベッド下の収納スペースを増やすと室内高が低くなり狭くなる…。

そこでオススメしたいのがルーフボックス。しかし、その時に困るのがルーフボックスへのアクセス、そう!どうやってルーフボックスに荷物を出し入れするかです。

その時に活躍するのが踏み台。でも、この踏み台をどう収納するかが問題なのです。

RS1Xはベッド下の広大なスペースに踏み台の収納が可能。この場所であれば日頃のクルマの使用や、車中泊時でも邪魔になりません。収納可能な折りたたみ4段踏み台も用意しています。

基本ベース価格表

※新型アトレーはすべてターボ・CVTの設定

仕様・グレード 価格
クルーズターボ2WD CVT 188万円(税込)
クルーズターボ4WD CVT 204万円(税込)
クルーズ2WD CVT 176万円(税込)
クルーズ2WD 5MT 166万円(税込)
クルーズ4WD CVT 192万円(税込)
クルーズ4WD 5MT 182万円(税込)

●ノンターボ→ターボ:+12万円
●5MT→CVT:+10万円
●2WD→4WD:+16万円

主なオプション価格表

オプション内容 価格(税込)
調光式ダウンライト 66,000円
15.6インチフリップダウンモニター 110,000円
サイバーナビ7インチワイド変更
(入出力HDMIシステム含む)
165,000円
外でも中でも使えるテーブル(レール3カ所) 66,000円
電源スイッチBOX 77,000円
ポータブル電源接続回路 132,000円
外部入力100Vコンセント 38,500円
20Aシガーコンセント2個 38,500円
天井棚(片方一列) 110,000円
エンジンスターター 66,000円
リアサテライトスピーカー 55,000円
収納型4段踏み台 16,500円
屋根上ルーフBOX 110,000円
助手席前側へリクライニング加工 16,500円
助手席背もたれクッション 55,000円
枕にもなる背もたれクッション 38,500円

※記載内容および価格、仕様、取扱等は予告なく変更する場合があります。
※記載内容は2022年10月現在です。